【あいだ?】もうすぐ米大統領選挙

こんばんは、妙子です。

もうすぐアメリカの大統領選挙ですね。
もちろん日本国民なので関わることができないですが、アメリカの同盟国、守ってもらっている立場である我々にとっても、どのような結果になるかは大きな関心ごとです。

東京の知事選挙のとき、都民の友人が
「小池さんには入れたくないけど、他の候補者も入れれない。選択肢がない」
とボヤいていました。
「選択肢がない」っていうのは、けっこうどこでも共通しているのかもなぁと思っていて。

あまりニュースの入ってこない国や都市には、素晴らしい指導者がいるかもしれませんね。
でも例えば、安倍一強と言われ続けてた我が国では、おそらくは「他の人が首相になるよりはマシ」という消極的な理由で長らく一強だったのだろうし、近隣国は「韓国→現状の反発で勝つのはいつも前職の反対勢力」「ロシア→プーチン辞める気なし」「中国→一党独裁」「北朝鮮世襲」と理由は違えど、同様に選択肢はなさそうです。

アメリカの4年前の大統領選挙では、大半の予想を反してまさかのトランプの大統領就任。まさかあんな人(支持者の方いたらごめんね)を選ぶなんて思ってもなかったのでしょう。
でも、時代の要請というか、うねりというか、歪みというか…それがあの結果、この4年間なんでしょうね ^^;
4年前ではありえなかったことも、すっかり慣らされて何でもアリになってきたな、と。いやはや、人間とは慣れる生き物ですね。

そして4年後の今、世界はコロナでまるっきり変わってしまいました。でも両党の候補は世界が変わる前に選んだ人。本当はどちらも選びたくないけれど、選択肢がないからどっちがマシかで選ぶ状況なのかなぁと思いながらニュースを見ています。

今、候補者を選ぶところからやり直したら、結果は全然違ってきそうですね。

それにしても第一回の討論会、目くそ鼻くそというより、う◯この投げ合いみたいでした。
…大国の大統領の選択肢がこの二択なのね ^^;
次の4年はどうなっていくのでしょう。

#米大統領選挙